断食道場って聞いたことあると思いますが、断食はなんのために行うのでしょうか?
断食というとラマダンなど宗教を思い出す人も多いのではないでしょうか?
事実、日本でも宗呂の修行に行われていたこともあるようですが、現代では違います。
主に健康のために行います。ダイエットから生活習慣病の改善まで幅広く行われています。
中でも有名なのが、藤城博さんの断食キャンプ!
藤城さんは、日本でも有名な食事療法の権威者の一人です。
なぜ彼が断食を推奨しているかと言うと「身体のリセット」を目的としているから。
え?なんで断食が体のリセットになるのでしょうか?
人間は、生まれた時から、1日3食の食事を摂る習慣があります。つまり胃も腸も
1年中休まずに働き続けています。歳をとれば胃腸が疲れてくるのは当然ですよね?
胃は食べ物を消化して、腸は栄養を吸収していますから、その消化吸収が衰えます。
少なくとも2日間もしくは3日間の断食を行うと胃腸が休まり、本来の機能を回復します。
さらに体内に溜まっていた老廃物などデトックス効果で排出されます。
これが藤城さんの言う体のリセットです。
リセットされた体は、真っ白な画用紙みたいなもの。
ここに、どんな絵を描くか?これが食事のことです。
このタイミングで健康的な食事をすると真っ白なキャンパスが、健康的な色に染まってゆきます。
ところが元の悪い食生活に戻れば、真っ白なキャンパスが、生活習慣の色に染まるという考え方です。
これを藤城博さんは、断食療法と呼んでいます。、
もちろん食事療法との組み合わせが最低条件ですが、その効果は抜群と言われています。
興味のある方は、試してみませんか?