今年話題になった言葉を選ぶ「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の
大賞候補としてノミネートされた30語が発表されましたね。
今日本だけでなく世界中で話題になっているピコ太郎のPPAPをはじめ、
ポケモンGO、SMAP解散、ゲス不倫、神ってる、タカマツペア、
都民ファースト、文春砲、君の名は。、斉藤さんだぞ、パナマ文書など、
今年は様々なジャンルからバランスよく30語が選ばれたような気がします。
ノミネートされるだけならどんな言葉が選ばれても問題ないけど、
いざ大賞を選ぶとなると、どれでも良いとというわけにはいかなそう。
だって、基本的には、大賞に選ばれたら受け取りに来ないといけません。
主催者側のユーキャンも多くのマスコミが集まってくるわけだから、
受け取りに来ないであろう言葉を選ぶというわけにはいかないでしょう。
そういう理由もあり、審査する人も授賞式に受け取りに来てくれる
可能性が高い言葉を選ぶ傾向にあるのではないでしょうか。
そのように考えると、ゲス不倫はいくら話題になったからと言って、
大賞に選ばれることはまずありえないと思います。
ベッキーさんも川谷絵音さんも選ばれても絶対に来ませんからね。
だから、センテンススプリングなどもないでしょう。
でも、文春砲は週刊文春さんが受け取りに来るかもしれませんね。
ならば、逆にどの言葉なら受け取りに来るんだろうか。
PPAPはピコ太郎、ポケモンGOは任天堂社員、神ってるは鈴木誠也選手、
タカマツペアは高橋・松友の両選手、都民ファーストは小池知事、
この辺りは、大賞に選ばれたら来てくれそうですね。
私の予想ですが、おそらく今挙げた5つの中から
年間大賞が選ばれるんじゃないかと思っています。
今年のトップテンと年間大賞の発表は12月1日に発表されるようなので、
今からどの言葉が大賞に選ばれるか本当に楽しみですね。