北朝鮮の中距離弾道ミサイルってどんなミサイル

先日の29日午前5時57分ごろ早朝に緊張が走りました。
北朝鮮の「火星12」と称される中距離弾道ミサイルが発射されました。

日本では、初めて全国瞬時警報システム(Jアラート)が使用され、「北朝鮮西岸からミサイルが東北地方の方向に発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい。対象地域は北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県です。」と、北海道、東北、北関東などの12道県の住民に避難するように緊急情報が流れました。

その後、ミサイルは約2700キロを飛び、北海道上空を通過して北海道・襟裳岬東方の太平洋上に落下した。と日本政府から発表されましたが、テレビをみたいたら急に画面が変わり、不安になった方も多かったのではないでしょうか。

この、北朝鮮から発射された中距離弾道ミサイル「火星12」とは、どんなミサイルなんでしょうか?

なにしろ北朝鮮のミサイルなので情報は少ないのですが、長さは15m位あるそうです。

先端の部分には、北朝鮮がデーターをとるための通信機材が入っていて、その下に液体燃料、またその下には液体を燃やすための酸化剤が入っているそうです。

液体燃料を入れるのには2時間ほどかかるそうで、実は内部の金属を腐食させてしまうという特徴があるので、北朝鮮としたら燃料をミサイルに注入したらなるべく早く発射したいのだとか。

また、海に落ちたミサイルの行方ですが、米軍や自衛隊などが一応探しに行くそうです。ですが、まず見つかることは無いんだそうです。

その理由は、海にぶつかるとミサイルがバラバラに破損してしまうそうです。また、北朝鮮がデーターなどの証拠を残さないために自爆させる装置が入れられているのではないかとも考えられているそうで、さらに、海流に流されてしまうので見つける事は難しいそうです。

ただ、2016年2月に東シナ海に撃たれたミサイルの一部を韓国が回収する事に成功しています。ただし、これはあくまでも北朝鮮としては人口衛星を打ち上げるロケットだと言って国際機関に事前に通告が行っていたので回収することが出来たそうですがが、ミサイルに関しては、北朝鮮側が極力情報を出さないようにしているので分からないことが多いそうです。

また、燃料には怖い薬品も使っていると聞きますが、気になるのは海に落下して魚に悪影響はないのかと言う事です。燃料は、ほとんど空中にを飛んでいるときに使用され消費されているので、落下した時点では無毒化されているのではないかと考えられているそうですが、なにしろ情報が少ないのでこれも分からないことが多いそうです。